お役立ち記事 精神疾患関係

「仕事に集中できない」ADHDの人はあえて作業を並行してみると効率がいい【大人の発達障害】

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仕事を始めても携帯が気になってしまったり、何度も席を立ったり・・・。

なかなか仕事を進めることができず、締め切りのギリギリになってバタバタしてしまう・・・ということがありませんか?

というのも、ADHDの人は好きなことには何時間でも集中することができますが、興味のないことにはまったく集中できないという特性があるからです。

それはやらなくてはいけない仕事、重要なものとわかってはいるものの、集中して取り組むことができないため、悩んでしまうという人が多いようです。

興味のあることなら集中できる、興味のないことは集中できない。

そんなの誰でもあると思うかもしれませんが、ADHDの人の場合はそれがとても極端にでてしまいます。

それなのに「気持ちの問題だ」などと言われてしまったりと周りからは理解されにくく、悩んでしまう人も少なくありません。

編集部なかの人
仕事をスムーズに進めていくためにも、この特性とうまく付き合っていければいいよね。
編集部なかの人2
どうしたらいいかな?

ひとつのことに集中できないという特性を利用する!

ひとつのことに集中できないなら、複数の作業をすぐに始められるように準備しておくといいでしょう。

ADHDの人は並行して作業を行なうのがニガテな傾向にあります。

ですが、飽きたら違う作業に移るという方法を取れば、ひとつのことはあまり進まなくても、全体的には自分が抱えている作業を進めることができます。

また、Aの作業を行なっているときに、急にBの作業のいい考えが浮かぶかもしれません。

そんなときに、すぐにBの作業にも取り組めるように、Bの作業の資料やファイルも予め用意しておくといいでしょう。

編集部なかの人2
だけど、ひとつの仕事を急いでやらなくてはいけないときは、どうしたらいいかな?

「○時になったら休憩」ではなく、「○○までやったら休憩」にする!

複数の作業を受け持っている場合は、“飽きたら次”のように並行して作業を行なうことができますが、ひとつの仕事に集中して取り組まなくてはならないときもあるはずです。

そんなときは、ある程度仕事に区切りをつけて休憩をとり、メリハリをつけることが大切です。

その休憩の取り方も少し気を付けてみましょう。

「○時になったら休憩を取る」というように設定すると、集中力が途切れてしまった場合、結局その時間までダラダラしてしまいがちです。

ですが、「ここまでやったら休憩」というように、仕事の進捗で区切りをつけるようにすると、より有効的に時間を使えそうです。

大体1時間くらいで終わる量で、「ここまでやったら休憩」と決めましょう。

また、休憩の時間にたばこを吸ったり、コーヒーを飲んだりすると、それがわかりやすい自分へのご褒美になってモチベーションが保ちやすくなります。

ほかにも、その職場で可能なら、音楽を聞きながら仕事をすることも効果的です。

まとめ

ADHDの特性として、ひとつのことに集中できない、気が散りやすいというものがあります。

仕事に集中できずに困っているという人も少なくないと思いますが、そんな人は、あえて複数の仕事を並行して行なってみましょう。

ひとつの作業に飽きたら、別の作業に移るという方法のほうが全体的に仕事を進めていくことが出来るかもしれません。

また、「ここまで終えたら休憩」と、仕事の進捗で細かい目標を設定して取り組むと効率よく仕事を進めることができます。


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