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「眠すぎる・・・」日中のひどい眠気はただの寝不足ではない?過眠症3つのタイプとその原因

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前回の記事⇒薬を使わない!今日から始められる不眠症改善5つの方法
「お昼を食べた後に眠くなってしまう・・・」ということは誰にでもあるはず。
ですが、「話の途中で寝てしまった」「何時間も昼寝をしてしまった」という場合は過眠症かもしれません。

そこで、今回は睡眠障害のひとつである過眠症の種類とその原因についてまとめてみました!

過眠症とは?

過眠症とは、睡眠障害のひとつで、夜ちゃんと眠っているにも関わらずに昼間に強い眠気を感じてしまい、起きているのが困難な状態のことをいいます。

眠気によって、仕事に集中できなかったり、食事中、会話中にも強い眠気を感じてしまったりと日常生活に支障が出てしまいます。

過眠症の主な3つのタイプと症状

ナルコレプシー

世界的に1000~2000人に1人に見られると言われています。

日本人には比較的多くみられ、10代で発症することが多い病気です。

日中に強い眠気に襲われて、眠ってはいけないような場面でも急に寝てしまいます。

睡眠時間は長くて30分程度で、目が覚めると一時的にすっきりします。

突然前身の力が入らなくなってしまったり、その場に座り込んでしまうこともあります。

寝入り時に金縛りにあうことも。

夜の眠りが浅く、頻繁に目を覚ますのも特徴です。

特発性過眠症

有病率はナルコレプシーより少なめと言われています。

10代~20代で発症することが多い病気です。

特発性過眠症は、

夜の睡眠が10時間以上の場合

夜の睡眠が6時間~10時間までの場合

の2種類にわけられます。

このように、夜の睡眠時間が6~10時間と一般的な長さでも特発性過眠症といわれることがあります。

つまり、注目すべきは日中の睡眠時間です。

日中に1~4時間くらい眠ってしまうというのは特発性過眠症の症状です。

また、たとえ夜の睡眠時間を長く取ったとしても、日中の眠気はなくなりません。

これも特発性過眠症の特徴です。

反復性過眠症

反復性過眠症は非常にまれだと言われています。10代の男性の発症率が高いようです。

反復性過眠症とは、傾眠期という睡眠時間が異常に長くなる時期と、平常の睡眠の次期とを何度も繰り返す症状のことを言います。

この傾眠期は不定期に現れ、だいたい数か月後くらいの間隔でやってきます。

傾眠期には一日のほとんどを寝て過ごすくらいに眠り続けます。

多いときは20時間も眠ってしまうこともあります。

食事とトイレなどの最低限のこと以外はほとんど眠っているような状態です。

無理やり起こしたとしても、しっかりと起きることはなくまたすぐに眠りについてしまいます。

3~10日ほどで傾眠期は終わり、傾眠期以外では平常の睡眠に戻ります。

過眠症の原因は・・・?

ナルコレプシー、特発性過眠症、反復性過眠症のどれもまだ原因はわかっていません。

編集部なかの人
まだまだ謎の多い病気なんだね・・・

しかし、これらが過眠症を引き起こす要因なのでは・・・と考えられているものが2つあります。

それは、

  • 精神的ストレス
  • かなりの睡眠不足

です。

精神的なストレスによって眠りすぎてしまう・・・
または、逆にかなりの睡眠不足のため眠りすぎてしまうということが考えられます。

過眠症のポイント!

過眠症で注目すべきは、夜の睡眠ではなく、日中の睡眠についてです。

たとえ夜にたくさん寝ても日中に強い眠気を感じ、起きているのが困難な場合、過眠症の疑いがあります。

原因はまだわかっていませんが、精神的ストレスや極度の睡眠不足が原因なのではと考えられています。

次回、改善法について詳しくみていきます。


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