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アスペルガー症候群の人が困ること【日常生活編】

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今回はアスペルガー症候群の人が日常生活の中で困っている事をまとめてみようと思います。アスペルガー症候群の可能性があるかどうかの診断がこちらの記事でできます。⇒アスペルガー症候群診断〜自閉症スペクトラム指数〜

相手の立場になって考える事が苦手で、誤解されやすい

アスペルガー症候群の人は、常識やいわゆる「暗黙の了解」を理解する事が苦手な傾向にあります。
また、相手の立場になって考える事が苦手なため、他人との会話のキャッチボールの中で、相手の言っている事が理解出来ない、もしくは相手の伝えたい内容と異なる解釈をしてしまったりするのです。そのため、必然的に会話が噛み合なかったりする事で誤解されやすいという事があります。

逆に誤解しやすいという傾向も

前述のように、他人との会話や一般的な常識・暗黙の了解などを理解する事が苦手なため、誤解されやすいという事がありますが、逆に「誤解しやすい」という傾向も多くあります。

自分の言っている事が正しいと思ってしまっている場合、=(イコール)相手の言っている事が間違っていると決めつけてしまうのです。
他人の言動を被害的に受け止めてしまったりするため、疎遠になってしまったりする事があります。

  • ○○のせいで〜なったと思い込む
  • ○○が分かってくれないだけで自分は正しいなど主張を曲げない

コミュニケーションが上手くいかない

誤解されやすいという内容と共通する部分が多いですが、根本にはコミュニケーションが上手くいかないという問題がどうしてもあってしまいます。
アスペルガー症候群の人は、喋る事が苦手という訳ではなく、「会話」が苦手な人が多いのです。よく、会話のキャッチボールなどと言いますが、相手の立場になって考える事、相手の考えを察する事が苦手だとそのキャッチボールが上手くいかなくなってしまいます。

一方的に話してしまい会話がなりたたない

会話が苦手というと、喋る事自体が苦手な様に思われるかもしれませんが実際は逆な事が多い場合があります。むしろ言葉が達者で饒舌だったりすることも多いです。
ただし、自分の話したい事ばかりを話してしまい、相手の話を聞かないので結果的に「会話が苦手」ということになってしまうのです。

思った事をそのまま言いがち

悪気が無くても自分が思った事をそのままストレートに伝えてしまうと、(もちろんいい場合もありますが)問題になってしまう事があります。繰り返しになりますが、アスペルガー症候群の人は相手の立場になって考える事ができない傾向にあるので、思った事をストレートに伝えてしまうことが多いです。
さらにその言い方が、聞き手からするとキツい言い方に聞こえてしまう事があります。本人に悪気が無くても聞き手からすると、怒っている様にみえたり、上から目線な言い方をされている様に感じて、敬遠されてしまうなんてこともよくあります。

その他の日常生活で困ってしまうこと

  • 友達関係が上手くいかない・そもそも友達などに興味がない
  • 話を真に受けてしまう・冗談が通じない
  • 完璧にしないと気が済まない=融通が利かないと思われる
  • 聴覚・嗅覚・視覚・味覚など感覚が過敏

日常生活の中では、仕事のとき以上に苦労する事が多く、さらにそれが周りの人から理解されないというところが難しく辛いところです。

この記事は、以下の書籍を参考に書かせて頂きました。

大人の発達障害 アスペルガー症候群・ADHD シーン別解決ブック (主婦の友新実用BOOKS)


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