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スキーマを知って生きやすくなろう ①「スキーマとは?」

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「スキーマを知って生きやすくなろう」では、スキーマと呼ばれる概念について学んでいきます。

自身のスキーマを理解して、少しでも自分らしく生きるためにスキーマの考え方やそれぞれのスキーマを紹介していきます。

スキーマとは?

スキーマとは、何のことでしょうか?

心理学では、「まとまって記憶されている情報や知識」のことをいいます。

例えば、信号を渡るとき、「青は渡るだな。よし、渡ろう」と考えませんよね。

それは、私たちに信号のスキーマが刻まれているからです。

そのおかげでわたしたちは、無意識のうちに信号の色が持つ意味を理解できます。

つまりスキーマは、自分を守り生きやすくするために形成されるものなのです。

早期不適応スキーマ

スキーマの中でも困ったスキーマがあります。

それが、早期不適応スキーマです。これは、幼少期の生活環境によって形成されるスキーマのことです。

たとえば、親から虐待を受けて育った子は、「だれも信用できない」というスキーマをつくり出すことがあります。

逆に親から放置されて育った子は、「自分はだれにも愛されない」というスキーマを生み出すでしょう。

これらはすべて、自分が生き延びるために形成されたものです。

「だれも信用できない」というスキーマを作ることによって、より深く傷つけられないようにしているのですね。

しかし、このスキーマを抱えたまま大人になってしまうと、とても生きづらくなってしまいます。

最初は自分を守るために形成されたはずなのに、大人になると自分を苦しめてしまうスキーマが「早期不適応スキーマ」です。

私たちが抱えるストレスには、多くの場合このスキーマが関係しているからです。

なぜなら、同じ経験をしているのしストレスと感じるか否か違うのは、スキーマが個人的な経験に根差す、その人固有のものだからです。

よって、自分のスキーマに気づき、その作用を緩和できれば、ストレス自体の発生を軽減できることになります。

まとめ

今回の「スキーマを知って生きやすくなろう」では、
・スキーマとは?
・早期不適応スキーマ
を学びました!

スキーマの考え方を学んで、自分のストレスに向き合えるようになっていきましょう!

 



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