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ルールが絶対の完璧主義者!対人関係に悩む強迫性パーソナリティ障害の5つの特徴と原因・治療法まとめ

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強迫性パーソナリティ障害の人は、常に「完璧でなくてはならない」と思いがちです。

そのため、ルールややり方などに極端に固執してしまいます。

ですが、本人も自覚していて困っているということが多いようです。

今回は、そんな強迫性パーソナリティ障害についてまとめてみました!

強迫性パーソナリティ障害とは?

強迫性パーソナリティ障害の人は、柔軟性に欠けており、ルールや秩序を守ることに極端に固執します。

とても細かいことや、ルールや手順に極端にこだわります。

また、ミスをしないようにと、何度も何度も確認をしなければ気が済みません。

そのため、本来の目的が達成されないことも少なくありません。

女性よりも男性に多く、20代で発症する人が多いようです。

主な特徴は、

  1. 完璧主義で細かいところまでこだわるあまり、本来の目的を見失う
  2. 柔軟な対応ができない
  3. 自分のルールなどにこだわりが強いため、対人関係でトラブルが発生する
  4. 常に自分のやり方で物事を進めたいので、他人にも自分のやり方を強いる
  5. 将来に強い不安を感じているため十分な生活費があるにも関わらず、極度に節約をし質素な生活をする

など

仕事で困る!

強迫性パーソナリティ障害の人は、仕事においても完璧にこなしたいため、他人に仕事を任せられません。

任せたとしても、自分のやり方通りにやりたいため、他人にも自分のやり方を強いり、他のやり方をされるといらだってしまいます。

また、ミスのないようすることに意識がいってしまい、締め切りまでに提出するという本来の目的を見失ってしまいがちです。

それに、「いつか役に立つだろう」とものを捨てられない人が多いみたいだよ。
編集部なかの人

強迫性パーソナリティ障害の原因は?

強迫性パーソナリティ障害の原因は、はっきりとはわかっていません。

ですが、幼少期の「頑張ったのに褒めてもらえなかった」経験などが強迫性パーソナリティ障害の発症に関係しているようです。

家庭内の厳しいしつけが影響しているようで、強迫性パーソナリティ障害は第一子に多くみられるという報告もあるようです。

親からの過度な期待がプレッシャーやストレスになり、発症に至ってしまうのかもしれません。

強迫性パーソナリティ障害の治療法は?

強迫性パーソナリティ障害の方は、他のパーソナリティ障害と違い、自分で障害を自覚していて苦しんでいる人が多くおり、自分から治療を求めます。

強迫性パーソナリティ障害の治療には、カウンセリングなどの心理療法が効果的です。

この障害の方は、完璧主義のため、日頃から不安を感じていることが多くあります。

そのため、カウンセリングによって「すべてを完璧にこなさなければならない」という考え方を改善していきましょう。

強迫性パーソナリティ障害の方は、他人への信頼が強いタイプではないので、最初は医師と信頼関係を築くのに時間がかかるかもしれませんが、そこを乗り越えれば治療の効果もぐっと上がるはずです。

また、強迫性パーソナリティ障害からうつ病や不安障害を発症している方も少なくありません。

その場合、不安を取り除くための抗不安薬などを服用することもあります。

強迫性パーソナリティ障害のまとめ

強迫性パーソナリティ障害の人は、自分のやり方どおりに物事を進めたい完璧主義者です。

ですので、周りの人とトラブルになることも多々・・・。

ですが、本人も自覚していることが多いので、早めに病院などに行き治療することをオススメします!


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