お役立ち記事 精神疾患関係

不安な気持ちに対処するコーピング講座① 「ストレスって何だろう?」

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「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、ストレスの仕組みやそれに対処するコーピングについて、紹介していきます。

自分が今抱えているストレス・不安に立ち向かえるように、一緒に学んでいきましょう。

「ストレスって何だろう?」

私たちは日々「ストレス」という言葉を使っていますが、具体的にストレスとは一体何なんでしょう?

目に見えないものであるだけに、説明したり気づくことが難しいものです。

今回は、ストレスというものを構成する「ストレッサー」「ストレス反応」について、

また、「コーピング」とは何なのかご紹介していきます。

 

「ストレッサー」と「ストレス反応」

ストレスを考える上では、心理学では「ストレッサー」と「ストレス反応」というものに分けられます。

〇「ストレッサー」とは?

「ストレッサー」とは、自分を苦しめる様々なストレスの環境のことです。

例えば、「仕事で強い口調で注意をされた」「満員電車」「工場での騒音」、

また、「結婚」や「昇進」、「転職」などの本来ポジティブな出来事についても、環境の変化や責任の発生などによりストレッサーになることがあります。

〇「ストレス反応」とは?

一方で、「ストレス反応」は、ストレッサーに対するあなたの「心と体の反応」のことです。

例えば、「イライラする」「気分が落ち込む」などの心の反応、「胃が痛くなる」「動悸がする」などの体の反応がストレス反応の具体例となります。

ポイントとして、「ストレッサーとストレス反応は必ずセットになっている」ということを理解する必要があります。

「コーピング」とは?

では、コーピングとは、何なのでしょうか?

コーピングとは、きっかけも症状も様々なストレスに対し、適切な対処を行っていくことです。

具体例を挙げると、

・カラオケで歌う
・好きな映画を観る
・ゲームをする

気分転換など「ストレスへの意図的な対処」を指す心理学用語となります。

有効なコーピング(ストレス対処)は、人それぞれなので、自分に合うコーピングを見つけていくことが大切となってきます。

まとめ

今回の「不安な気持ちに対処するコーピング講座①」では、

ストレスを考える上で必須の知識となる
・「ストレッサー」と「ストレス反応」について
・「コーピング」について

を紹介しました。

不安な気持ちに対処する上で、「ストレス」を理解することがまず前提となってきます。

理解した上で、自分には今どんな「ストレッサー」があり「ストレス反応」が出ているか、

そしてそのストレスにどのような対処(コーピング)をしているか、確認してみましょう。

 



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