お役立ち記事 精神疾患関係

不安な気持ちに対処するコーピング講座④ 「自分の気分・感情をとらえる!」

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「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、ストレスの仕組みやそれに対処するコーピングについて、紹介していきます。

自分が今抱えているストレス・不安に立ち向かえるように、一緒に学んでいきましょう。

「自分の気分・感情をとらえる!」

前回学習した自動思考は、「頭に浮かぶ言葉やイメージ」でした。

では、気分は感情はどこにで感じているのでしょうか。

その答えは、「頭」ではなく、「心」です。

「なんでこんなことしなきゃいけないの!」という自動思考が頭に浮かんだら、

それが心にきて「不快」「イライラ」「無力感」などの「気分・感情」になるということです。

気分・感情の特徴

「気分・感情」の特徴として、心で感じるものというものを先ほど挙げました。

それとは別でもう一つ特徴があって、「短い言葉で言いきれる」というものがあります。

例えば、以下のようなものが挙げられます。
・気持ちいい
・うれしい
・ワクワク
・楽しい
・恋しい
・不思議
・緊張
・不安
・イライラ
・落ち込み
・無力感
・不信感

上記のようなに、一言で表せるというものが「気分・感情」に当たります。

 

気分・感情は移り変わる

また、「気分・感情」は移り変わったり、同時に起こったりします。

例えば、次のような例です。

「会社の上司に『ミスが多い』と指摘された。なんで自分だけが言われなきゃいけないんだろう?他の人もあるのに。
理不尽で頭にくる。だが、実際ミスをしてしまう自分も嫌だなぁ。同じミスをした同僚が、ただ見ているだけなのも悲しかった。」

このように、「怒り」から始まり、それから「自己嫌悪」がきます。

そして最後に、「悲しみ」や「孤独感」へと変わっていきます。

〇気分・感情をとらえるために

何が起きたかを書いた後に、どういう順番で「気分・感情」が出てきたのかを書くようにしてみましょう。

自分にこんなにも多くのの気分・感情が出ていたのか、と驚くことでしょう。

まとめ

今回の「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、自分のストレスに気づくために、
・気分・感情の特徴

を学びました!

「気分・感情」は、心で感じ、短い言葉で表せます。また、移り変わったり同時に現れることもあります。

自分の「気分・感情」を是非、つかみとれるようになりましょう!



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