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不安な気持ちに対処するコーピング講座⑥ 「自分の行動をとらえる!」

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「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、ストレスの仕組みやそれに対処するコーピングについて、紹介していきます。

自分が今抱えているストレス・不安に立ち向かえるように、一緒に学んでいきましょう。

「自分の行動をとらえる!」

今回は、ストレスの反応の中でも「行動」を見ていきます!

「行動」とは、ストレッサー(ストレス環境)に対して、自身がどのように振舞ったのかということです。

ストレッサー(ストレス環境)によって生じるストレスのきっかけが、「認知(自動思考)」「気分・感情」「身体反応」という工程をたどり、最後に「行動」として出てきます。

要するに、周囲の人は、「行動」を通してのみあなたのストレスを理解することができるということです。

 

「行動」の特徴

また、「行動」は、他の3つ(自動思考、気分・感情、身体反応)に比べて、自分で観察しやすいのも特徴となります。

なぜなら、自身の行動を理解できない人はいないからです。

他の3つは(自動思考、気分・感情、身体反応)は、自分の内側に生まれる反応なので、捉えることが難しい場合があります。

行動の例を挙げてみましょう。

(例)
親しい人とカフェでお茶を約束していたのに、時間になっても来ず、忘れていました。結局1時間後遅れて来ました。
さて、あなたはどのような行動をとるでしょうか?

・文句は言わなかったが、不機嫌そうな態度を取った。
・友人に「次から遅れないように」と注意をした。
・その後、違う友人に親しい友人の行動について愚痴を言った。

他にも、例はいくらでも挙げられます。

ある状況に対して、取る行動は人によって違うので、「行動」の例は無制限なのです。

〇「何もしなかった」場合

「なにもしなかった」場合は、どうなるのでしょうか?

上記の例でいうと、「特に何も言わずに普通にカフェで話をした」ということも想定されます。

その場合は、「特に何も言わずに普通にカフェで話をした」が「行動」となります。

「なにもしなかった」ということも、「行動」になりうるということを覚えておいてください。

まとめ

今回の「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、自分のストレスに気づくために、
・行動の特徴
を学びました!

「行動」とは、ストレッサー(ストレス環境)に対して、自身がどのように振舞ったのかということで、自分で観察しやすいとい特徴があります。

行動は、必ず現れるものです。自分がどのような行動を取りやすいか、観察して分析してみましょう!



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