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不安な気持ちに対処するコーピング講座⑧「コーピングリストは多い方がいい!?」

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「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、ストレスの仕組みやそれに対処するコーピングについて、紹介していきます。

自分が今抱えているストレス・不安に立ち向かえるように、一緒に学んでいきましょう。

コーピングレパートリーとは?

コーピングが、「ストレスに対する意図的な対処」ということは学びましたが、「コーピングレパートリー」とは何のことでしょうか?

コーピングレパートリーとは、「手持ちのコーピングすべて」のことです。

つまり、質より量ということもできます。

どんなにつまらないものでも、とにかく数を増やすことがコーピングレパートリーを作成する鉄則となります。

コーピングに量が必要な理由

では、なぜコーピングに関して、量が必要とされるのでしょうか?

それは、多くあれば「選べる」からです。

職場、学校、家庭、友人関係など、私たちは日常生活を送るだけで、多くのストレス環境にさらされています。

それによって、色々なストレス反応をもたらされているはずです。

その中で、「今回はこれをやってみよう」「あまりこれは効果がなかったから、次はこれを試してみよう」などと、

ストレスに応じて様々なコーピングを試してみることが重要になってくるのです。

また、「選べる」ということは、依存しないですむということにもなります。

例えば、「スイーツを食べる」というコーピングしかないとすると、スイーツを食べた後は確かに気分転換になるかもしれません。

しかし、次回も同じ効果が得られるとはかぎりませんし、毎回スイーツを食べると健康に良くありませんよね。

どんなものまでコーピングに含めていいの?

実際どのようなものまで、コーピングとして扱っていいのでしょうか?

その答えは、「なんでも大丈夫」です。

例えば、
・ペンを数える
・夕食に何を食べるか想像する
・手を洗う
・笑顔を作ってみる

など、少しでも自分助けになるのなら、是非コーピングのレパートリーに加えてみましょう!

特に、「笑顔を作ってみる」はおススメです。

心理学的にも、「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という理論は認められています。

小さいものでも、選択肢としてあげておくことが、重要となります。

どんなにくだらないものでも、まず挙げてみてから考えましょう。

まとめ

今回の「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、
・コーピングレパートリーとは?
・コーピングに量が必要な理由
・どんなものまでコーピングに含めていいの?
を学びました!

コーピングの鉄則は、量です。どんなにくだらないものでもいいので、自分の気分転換をたくさん挙げてみましょう!



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