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不安な気持ちに対処するコーピング講座⑨「コーピング選びのコツ」

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「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、ストレスの仕組みやそれに対処するコーピングについて、紹介していきます。

自分が今抱えているストレス・不安に立ち向かえるように、一緒に学んでいきましょう。

コーピング選びのコツ

ストレスに意図的に対処することを、コーピングと呼び、その条件を満たせば全てコーピングという話をこれまでの講座でしていきました。

しかし、「暴飲暴食」や「人に怒鳴りちらすこと」もコーピングなのでしょうか?

それを意図的に自分を助けるために行っているのであれば、コーピングと理解しても大丈夫です。

ただ、そういったことをしても、その後に罪悪感が出てきたり、「暴飲暴食」であれば健康面に悪影響がありますよね。

つまり、望ましいコーピングではないということです。

では、どのようなコーピングがより望ましいと言えるのでしょうか?

コーピング選びのコツを「コーピングの効果」「コーピングのコスト」二つに分けて紹介していきます!

コーピングの効果

まず、一つ目のコツは、「コーピングの効果」を考えることです。

短期的な効果と長期的な効果を考える必要があります。

「暴飲暴食」であれば、一時的には満たされるかもしれませんが、長期的に見て健康面を害する可能性が高いですよね。

そして、お酒などの依存性の高いものに頼ってしまうと、継続的に効果を求めてしまうがあまり、どんどんエスカレートしていってしまいがちです。

なので、ウォーキングや家を10分掃除するなど、長期的にみて継続できる、そして健康的に効果の高そうなものを選ぶのがポイントの一つ目です!

 

コーピングのコスト

二つ目は、「コーピングのコスト」です。

コストとは、お金、時間、健康、対人関係など様々なものがあります。

例えば、「ブランドもののバッグを買う」というコーピングを考えます。

もちろん、満足感は大きいかもしれませんが、お金というコストをかけてしまいます。

「海外旅行」を例にすると、お金にプラスして時間もとられますから、なかなかできませんよね。

逆に、コストのかからないコーピングを挙げるとすると、「海外旅行に行った写真を眺める」「旅行のパンフレットを眺める」などです。

行きたい気持ちも出て来るかもしれませんが、だからこそ、たまに行けた時の満足感も高まります。

そして、人は何か計画したり楽しいことを想像するだけでリフレッシュされることも多いです。

コーピングを選ぶときは、どれだけお金や時間がかかるのか、健康を害さないか、人間関係が悪くならないなどのコスト面を意識すると良いです!

 

まとめ

今回の「不安な気持ちに対処するコーピング講座」では、
・コーピングを選ぶコツ
・コーピングの効果
・コーピングのコスト
を学びました!

自分でコーピングを挙げてみて、どのようなコーピングが簡単に楽しめるか、色々探っていきましょう!



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