精神疾患関係

家庭内のDV!子どもに大きな影響が・・・!

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前回記事⇒男女で違う!~dvの特徴とその原因~

今回は、家庭内のDVが及ぼす子どもへの影響をまとめてみました!

安心して過ごせるはずの家庭にDVがあることで、子どもには様々な影響が出てきてしまいます。

子ども「自分のせいだ・・・」

子どもは自分の身の周りで起こった出来事を「自分のせいでこうなった」と思ってしまいやすいものです。
例えば、両親が喧嘩をしていたら「自分のせいで両親が喧嘩した。自分が悪い」と思ってしまうこともあります。
また、「DV被害者である母親または父親を守れない自分」に罪悪感や無力感を持ってしまうこともあります。

加害者は暴力を正当化する!

DV加害者は「愛しているから」などと言い、自分の暴力を正当化します。
だんだんと、子どもはそれが「暴力なのか」、「愛情なのか」わからなくなってしまいます。
そのため、大人になって親密な関係を築くのがニガテだったり、対人関係に困難を感じるようになってしまうことも少なくありません。

編集部なかの人2
両親のDVでその子どもは大人になっても生きづらさを感じてしまうんだね・・・

また、DVのある環境で過ごすことで、子どもは家庭内に居場所がなくなってしまったり、両親にかまってもらえなくなってしまうこともあります。
そして子どもは「自分は愛されていない」と感じ、自尊心がかなり低くなってしまいます。

そこから、不安や緊張、抑うつだったり、学力の低下や言葉の遅れなど様々な症状が見られるようになります。

また、摂食障害や頭痛、嘔吐など健康面にもかなり影響があります。

子どもは攻撃的になってしまう・・・!

家庭とは、子どもが安全、健康に成長するために必要な場所です。
ですが、家庭内にDVがあると、子どもは健康に成長することができません。
また、DVを目撃してしまった子どもは、それがトラウマとなって、大人になっても生きづらさを感じてしまうかもしれません。
11歳~13歳が最も影響を受けやすく、暴力よりも暴言のほうが深刻な影響をあたえると言われています。

その影響によって、子どもは攻撃的な行動をとりやすいと言われています。
両親のDVが酷ければ酷いほど、子どもはより攻撃的になります。
特に男の子の場合は、加害者の行動をマネすることが多いようです。
両親のDVによって、きょうだい間でも暴力が出やすくなります。
DVのある家庭で育つことで、子どもは「暴力は許されるもの」という考えを持つようになり、将来自分が加害者になったり、その子どもも暴力を振るうようになってしまうこともあります。
何か問題があると、問題解決のために暴力を用いるということもあります。

編集部なかの人
家族全員仲が悪くなってしまう可能性もあるってことだね・・・

回復のためには・・・

まずは、子どもが自分の経験を話せる機会を与えることです。

そのときに、その子どもの経験がいかに辛かったか、ちゃんと理解しているということ、子どもと被害者には責任はなく、悪いのは加害者だと考えていることをちゃんと伝えることが大切です。

今日のまとめ

家庭は本来安心して過ごせるところですが、家庭内にDVがあることで、その子どもたちは健康に成長することができません。

また、「暴力は許される」と思い、将来暴力を振るうようになってしまうかもしれません。

回復のためにも、子どもにそのときの経験を話せる機会を与えて、感情を解放させてあげましょう。


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