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心の中の不安をすっきりさせるメソッド ~その⑭ 自分らしく生きるためには「人並」から抜け出してみる~

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未来が見えづらい現代、あなたは自分自身の未来をどのように考えていますか?

明るい未来か、否定的な未来、どちらかになる確率は五分五分です。

「心の中の不安をすっきりさせるメソッド」では、未来を否定的ではなく肯定的に考え、不安より満足感を覚えることで、もっと自分を大事にする方法をご紹介していきます。

第14回は、「人は人。自分は自分」の続き、「自分らしく生きるためには『人並』から抜け出してみる」を解説していきます。

自分らしく生きるためには「人並」から抜け出してみる

前回、

「人と自分を比べることをやめて、自分の心が今の自分を幸せと感じていることが大切」

という話をしました。

最近の日本人は、規格外の生き方を欠陥商品のように思い込んでしまい、「人並」の人生を生きることが推奨されているような風潮があるように感じます。

幼稚園の受験から始まり、小学校、中学校、高校、大学と進み、卒業すればベルトコンベアーに運ばれて就職。

就職の次は、結婚というブースに運ばれて子どもをつくる。

最後は老人施設に入居して、病院のベッドの上で最期を迎える…という、型にはまった人生です。

人並に就職し、人並に結婚し、人並に家を買ってローンを組む…。

それらを手に入れさえすれば、その「人並」が幸せをもたらしてくれるのでしょうか?

そうやって人並の道を歩いてると、今度は身内や周囲からこう聞かれることになるでしょう。

「子どもはまだなの?」
「あれは買ってないの?どうして、これをやらないの?」
「あなたの歳なら、このくらいは貯金してないとね」

その期待に応えるのは大変ですが、「人並」を期待する側は何の労力も必要としていません。

そして、「人並」に染まった人とは、

「もっと勉強したいから、お金を貯めて海外に留学したいんだ」
「素晴らしいね!若いんだから一度や二度失敗しても挑戦した方がいいよ。何か力になれることがあれば相談してね」

というような言葉のやり取りは期待できないでしょう。

確かに、社会や周囲は「人並」を要求しますが、他人というのは時に無責任な期待を寄せてきたりするものです。

その場合、何の悪気もないときもあれば、無意識に相手を下にみているときもあります。

そして、「人並」と言われる人たちにも悩みがあり、幸せだとは限りません。

つまり、周囲の言う「人並」をどう捉えるかは、あなた自身にかかっているのです。

周囲と比べて「人並だから幸せ」と考えるのは、プールの中で泳いでいるだけにすぎず、実はプールの外側に広がっている“海”が見えていません。

そして、プールの中で泳いでいる限り、いつまでも海をみることはできないのです。

「自分らしい生き方」とは、「人並」から抜け出してみないと見つからないものなのではないでしょうか。

…続く

 

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