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心の中の不安をすっきりさせるメソッド ~その⑱ 人生の正解は人によって違う~

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未来が見えづらい現代、あなたは自分自身の未来をどのように考えていますか?

明るい未来か、否定的な未来、どちらかになる確率は五分五分です。

「心の中の不安をすっきりさせるメソッド」では、未来を否定的ではなく肯定的に考え、不安より満足感を覚えることで、もっと自分を大事にする方法をご紹介していきます。

第18回は、「『した方がいい』は『しない方がいい』!?」の続き、「人生の正解は人によって違う」を解説していきます。

人生の正解は人によって違う

近年、夫婦共働きでないと、経済的に成り立たない時代になっています。

そもそも、家のローンの返済額が夫婦二人の収入によって計算されているため、仕事を辞めたくてもやめられないし、子どもが生まれるとさらに教育費という出費がかさみます。

「人並の生活をするためには、二人が働かないとやっていけない」

それは、事実なのか、そう思い込んでいるだけなのか?

また、その「人並」は本当に人並なのか?

実は「人並」の実体が本当は無く、慣用句のように「人並」と言っているだけなのか…?。


 
確かにバブル崩壊以降、日本の生活水準は下がり、貧富の差が激しくなっていくばかりです。

しかし、その一方で、ファッションやダイエットなど、個人の外見的な「美」には、惜しまずお金を費やす人もいたりして、そのどこかちぐはぐなお金の使い方に心の脆弱さが見えるような気がします。

私たちは、自分たちの生活スタイルについて、どこに「価値をおくか」を改めて見直すべき時なのかもしれません。


 
昔はお金があろうがなかろうが、先のことは何とかなるだろうというという認識だったし、実際にどうにかなっていた時代がありました。

当然、今とは全く環境が異なるため、同じ目線で子育てを語ることはできませんが、子どもを生む前から、

「子どもを産んで育てるにはお金が必要だけど、今の収入で満足に育てられるか自信がない」
「産んだとしても、うまく育てていけるだろうか」

と、本能や感情よりも、「思考」で産むべきかどうか考えてしまう時代になってしまったかのようです。

もちろん、経済的な問題だけでなく、そこには精神的な問題もあります。

「思考」にとらわれていると、子どもができてもできなくても、子どもを産んでも産まなくても、どの選択をしても不安や焦りなどのマイナスな感情がつきまといます。

「自分の感情」を基準にすれば、

「私はこうしてよかった。満足しています」

と言えるでしょうが、「思考」が基準だと、何を選択しても、

「果たしてこの選択は正しかったのか?」
「もっと正しい選択があったのではないだろうか?」

といった迷いが生じ、さらに「思考回路」が活動しはじめます。

「これでうまくいくだろうか?」
「もし、うまくいかなかったら、どうしよう…」

と、悩みのタネは際限なく生まれていきます。

「私はこれを選んで本当に良かった」

という言葉は、自分が心から感情レベルで満足していない限り出てこない言葉と言えます。

そして、その満足の対象や度合いは、人それぞれ違う、ということなのです。

…続く

 

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