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感情が不安定で気持ちがころころ変わる!対人関係にも問題が・・・境界性パーソナリティ障害の6つの特徴と原因・治療法まとめ

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境界性パーソナリティ障害は、パーソナリティ障害のB群に分類されます。

境界性パーソナリティ障害の人は気持ちが安定しておらず、物事を極端に捉える傾向があります。

今回はそんな境界性パーソナリティ障害についてまとめてみました!

境界性パーソナリティ障害とは?

境界性パーソナリティ障害は、気分の波が激しく不安定なのが特徴です。
0か100といったように物事を極端に捉える傾向にあります。
強いイライラを感じたり、冷静に物事を見れなかったりします。
境界性パーソナリティ障害は若い女性に多くみられます。

境界性パーソナリティ障害の6つの特徴

境界性パーソナリティ障害の主な特徴は、

  1. 物事を極端に捉える
  2. 感情が不安定で急に怒り出す
  3. 気分や感情がころころ変わるため、周りの人がついていけない
  4. コミュニケーションがうまくいかず、対人関係に支障が出る
  5. 薬物、アルコールなどの行為に依存する
  6. 強いストレスがかかると一時的に記憶がなくなりやすい

など

気分や感情がころころと変わりやすいため、周りの人がついていけないことがよくあります。
そのため、対人関係に問題が生じることもしばしばあります。
また、物事をいいか悪いか、白か黒か、と極端に捉える傾向にあり、急にカッとなって衝動的な行動にでることもあります。
感情の波も激しく、極めて不安定です。

今まで仲良くしていた相手に急に攻撃的な態度を取ることもあるようだよ。
編集部なかの人
編集部なかの人2
傷つきやすい一面もあるよ。

境界性パーソナリティ障害の原因は?

境界性パーソナリティ障害の発症の原因ははっきりとはわかっていません。
ですが、遺伝と幼少期の環境が関係していると考えられています。
遺伝に関しては、もともと境界性パーソナリティ障害になりやすい性質を持っていたという可能性が考えられます。

環境面では、幼少期にトラウマとなるような強いショックを感じた経験などが境界性パーソナリティ障害発症の要因になっていると考えられています。
親にひどく怒られた経験や虐待、ネグレクト(育児放棄)、両親からの愛情不足や、自分のことを認めてもらえなかった経験などが挙げられます。

境界性パーソナリティ障害の治療法は?

境界性パーソナリティ障害にすぐに効く!という治療法はありませんが、認知行動療法が効果的のようです。

認知行動療法

まず、自分がどういった場面で不安を感じるのか、その時の気持ちなどを書き出してみましょう。
そのあと、その場面を客観的に考えてみて、他の考え方も考えてみましょう。
そうすることで、見えてくる自分の考え方の癖や、思いこみを少しずつ改善し、バランスのいい考え方ができるようにしましょう。

薬物療法

境界性パーソナリティ障害を根本から治せる薬はありません。
ですが、不安定な感情を安定させたり、イライラを抑えるために抗うつ薬や、抗不安薬など服用することもあります。
薬物療法と並行して、認知行動療法も行なっていきましょう。

境界性パーソナリティ障害のまとめ

境界性パーソナリティ障害は、感情や気分が不安定で変わりやすいのが特徴です。

そのため、周りの人もついていけず、対人関係でトラブルになることも多いようです。

境界性パーソナリティ障害の治療には認知行動療法が効果的ですが、すぐに治せるわけではありません。

忍耐強く続けていきましょう!


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