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最近よく聞くAC(アダルトチルドレン)とは?特徴や症状まとめ

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アダルトチルドレン(AC)という病名を聞いた事があるでしょうか?
アダルトチルドレンと一概に言っても様々なタイプがあります。そこで今回はアダルトチルドレンのタイプ分けと主な症状についてまとめてみました!

アダルトチルドレン(AC)とは?

アダルトチルドレンとは、機能不全家庭で育ったことにより、大人になってからも心に傷を負っている人のことを指します。
子どもっぽい大人(=ピーターパン症候群)のことではありません。
家庭が十分に機能していなかったため、親から十分な愛情を受けられず、社会人になってからも周りにうまくなじめなかったりします。

アダルトチルドレン(AC)のタイプ分け

アダルトチルドレンは、育ってきた家庭環境によって、そのタイプを5つに分けることができます。

  1. 優秀ないい子タイプ
  2. 優秀ないい子になることで、親に褒めてもらおうとしてきたタイプ。
    いい結果を残せば、褒められるし、悪い結果を残せばひどく怒られるという環境で育ってきたため、何ごとにも一生懸命頑張ってしまいます。
    そのため成績は優秀ですが、「頑張らないと親に認めてもらえない」という恐れを常に感じています。
    完璧主義な傾向にあるため、何ごとにも頑張りすぎてしまいます。また、家庭で人の温かみを感じずに育ったため、損得で人付き合いをする傾向もあります。

  3. トラブルメーカータイプ
  4. 問題を起こすことで自分の存在をアピールするタイプ。
    自分が悪者になることで、家庭内の問題を一人で抱え込もうとします。自分なんて必要ないと思い、不良になったり、問題を起こしたりします。
    暴力的になったり、他人に依存してしまったりと、大人になってからも人間関係をうまく築くことができない傾向にあります。

  5. 目立たないタイプ
  6. 目立たないように過ごすことで、家庭を刺激しないようにするタイプ。
    そのため、手のかからない子だと放っておかれてしまうことが多いようです。
    自分の身を守るためにこのような行動に出るのですが、放置されることで強い孤独感を感じています。大人になっても閉鎖的、内向的な傾向にあります。

  7. ピエロタイプ
  8. 家族の緊張を和らげようとおどけてみたりして、問題をごまかそうとするタイプ。
    場の空気には非常に敏感ですが、空気を読みすぎてしまったり、家族のために自分の感情を押し殺してしまうので、自己評価がかなり低いです。
    つらいときも悲しいときも、自分の気持ちを偽って過ごしてきたため、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまうこともあります。

  9. 世話焼きタイプ

兄弟や家族の面倒をみることで、家庭内に問題がおこらないように努めてきたタイプ。
周りの人の世話がすべてになってしまい、自己主張がかなり苦手な傾向にあります。そして自分自身のやりたいことがわからないといった人が多いようです。

アダルトチルドレンの主な症状は?

子どもは親なしでは生きていくことができません。
そのため、親に嫌われないようにするにはどうしたらいいか、愛されるにはどうしたらいいかを必死に考え行動します。
虐待・暴力のある家庭や、「条件付きの愛」しか受けられない家庭の場合、子どもは自分を消して親に合わせるしかないのです。
そのようなことが続くと、様々な症状が出てきます。

アダルトチルドレン症状の例として

  • 自分の本当の感情がわからない
  • 自己主張ができない、自分の意見がない
  • 常に虚しさを感じてしまう
  • 自分には価値がないと思う、自分のことが好きになれない。
  • 人間関係をうまく築けない(すぐに依存してしまったり)
  • 相手の顔色を常に窺ってしまう
  • 人との付き合いを損得で考えてしまう
  • 寂しさを紛らわすために何かに依存してしまう

アダルトチルドレンの症状は、比較的多く見られる精神疾患の1つです。
特別大きな弊害は無いにしても、気になるようであればメンタルクリニックなどに相談するのもありかと思います。


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