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本人に自覚がない!妄想性パーソナリティ障害は治るの?【原因と治療法】

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統合失調症とは違いますが・・・!

妄想性パーソナリティ障害は、統合失調症とは違います。
妄想性パーソナリティ障害は、「周りが自分の悪口を言っている」などの妄想があり、統合失調症にも同じような症状も見られますが・・・
ですが、統合失調症は、「自分は誰かに操られている」「組織に命を狙われている」などの非現実的な妄想をするのが妄想性パーソナリティ障害との違いです。妄想性パーソナリティ障害にはこのような妄想は見られません。
ただ、妄想性パーソナリティ障害を放置してしまうと、統合失調症に繋がったり、うつ病を併発してしまうこともあります。

妄想性パーソナリティ障害の原因は?

妄想性パーソナリティ障害発症には幼少期の生育環境が大きく関係しているようです。

強いショックが原因!

幼少期に親からの愛情を十分に受けることが出来なかった、親のしつけが厳しかった、裏切られた経験がある、または親が騙されるのを目撃したなど、強いショックや信頼関係をうまく築けないような経験があるとそれが妄想性パーソナリティ障害の発症の要因になってしまうようです。
+仕事の失敗や人間関係のストレスなどが重なると妄想性パーソナリティ障害が発症しやすい傾向にあります。
他にも、大きな病気や環境の変化、誰かに騙されたなど身体的、精神的な疲れが溜まると発症しやすくなります。

現代はストレス社会って言うしね・・・
編集部なかの人

編集部なかの人2
うまくストレスを解消しなくちゃ!

また、遺伝的要素もあるようです。
家族に統合失調症などの方がいると、妄想性パーソナリティ障害の発症率が高いようです。

妄想性パーソナリティ障害の治療法は?

パーソナリティ障害の特徴として、本人が病気だと認めずらいというのがあります。
対人関係がうまくいかないのも他人のせいだと思っているため、自分から病院を受診することはほとんどありません。
受診したとしても、医師のちょっとした言動にも疑いを感じてしまいます。
そのため、心理療法を行なうには医師との信頼関係をしっかり築いてからになります。
心理療法で話し方や行動など、少しずつコミュニケーションの向上を目指していきます。
また、不安やうつ症状が強いときには、薬物療法が用いられます。
その他、カウンセリングなども有効ですが、パーソナリティ障害の方はなかなか治療を受け入れません。
それよりも、医師の診断がおかしいと疑い、訴えることもあるようです。
それに、本人よりもその周りの人のほうが疑われたり、振り回されたりすることで疲れてしまい、受診される方が多いそうです。

編集部なかの人2
治療するのが難しめの病気だね

妄想性パーソナリティ障害の原因と治療のまとめ

妄想性パーソナリティ障害は、幼少期にショックを感じてしまった出来事や、仕事・対人関係のストレス、遺伝などが発症の要因と考えられています。

本人的には自分が病気だという自覚がないため、治療するのが困難なところがあります。

が、治らない病気ではありません。

心理療法、薬物療法を用いて治療していきましょう!


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