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統合失調症ではない!変わった言動が特徴の統合失調型パーソナリティ障害のまとめ

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統合失調型パーソナリティ障害の人は、奇妙な行動や発言が多いため、周りから「変わっている」「変な人」と思われがちです。そのため、本人は苦労していることがたくさんあると思います。

しかし、常にいろいろなことを考えているため、発想力に長けていて素晴らしい才能を発揮されることもあります。

今回は、そんな統合失調型パーソナリティ障害についてまとめてみました!

統合失調型パーソナリティ障害とは?

統合失調型パーソナリティ障害(Schizotypal personality disorder)
スキゾタイパルパーソナリティ障害とも呼ばれています。
パーソナリティ障害の中の一つのタイプである統合失調型パーソナリティ障害。
統合失調質パーソナリティ障害と名前が似ていますが、これはまた別のタイプのパーソナリティ障害です。
ですが、どちらもパーソナリティ障害の中のA群(奇妙な行動や発言が多く、風変り)に分類されています。

統合失調質パーソナリティ障害の特徴

統合失調質パーソナリティ障害と名前は似ていますが、症状は全く違います。

  • 奇妙な行動や妄想をする
  • 変わった行動や考え方のため、他人と親密な関係を築きにくい
  • 被害妄想を抱きやすい
  • 服装に無頓着、またはその場にそぐわない服装をする
  • 迷信、占い、超能力などに影響を受けやすい
  • 一見関係性のないようなものに関係性を見出したり、自分に関係があると思いやすい

など

話の内容が曖昧であったり、支離滅裂な話し方、突拍子のない発言や行動が目立ちます。
統合失調型パーソナリティ障害の方には、新しい発想を必要とするクリエイティブな仕事がむいているようです。

統合失調症、統合失調質パーソナリティ障害、統合失調型パーソナリティ障害は全部違う疾患のことだよ。
編集部なかの人
編集部なかの人2
名前が似ているので注意!

統合失調型パーソナリティ障害の原因は?


統合失調型パーソナリティ障害の発症の原因は、幼少期の経験や環境が関係しているとされています。
幼少期に両親から十分な愛情を受けられなかったり、ひどく怒られた、いじめられたなどのトラウマや心の傷が原因となっているようです。
そのような心の傷を抱えたまま成長し、両親の離婚であったり、職場のいじめやストレスなどがあると、過去の傷を掘り返してしまい、急に発症してしまうようです。
ですが、特にきっかけのないまま、発症してしまうこともあります。
また、遺伝的要素もあるようで、家族や親戚に統合失調症などの疾患を持っている人がいると、発症するリスクが高くなると考えられています。

統合失調型パーソナリティ障害の治療法は・・・?

パーソナリティ障害の方は、普段から生きづらさを感じて生活しています。

統合失調型パーソナリティ障害の方が特に困ることとして、対人関係が挙げられます。
そのため、認知行動療法などの心理療法が主に行われています。

認知行動療法

統合失調型パーソナリティ障害の方は、自分の疾患のことを自覚していません。
そのため、まずは自分の行動や考え方が偏っているということを自覚することが大切になります。
カウンセリングを続けて少しずつ自分のことを理解していき、どういう風に行動するといいかなど考えていきましょう。
うつ症状などが出た場合は、抗うつ薬などを服用する場合もあります。
服用が必要かどうかは人それぞれなので、医師と相談して服用するようにしましょう。

統合失調型パーソナリティ障害まとめ

統合失調型パーソナリティ障害とは、パーソナリティ障害の中のひとつのタイプです。
奇妙な行動や発言が多くみられるのがこの疾患の特徴です。
パーソナリティ障害は個人差が大きいものなので、気になるところがあれば早目に病院を受信するとよさそうです。


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