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読み・書き・口頭での指示がニガテ!学習障害の人が仕事で困ること【大人の学習障害】

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学習障害と聞くと、勉強がニガテという印象を持つ方が多いのではないでしょうか?

ですが、実際は勉強面だけでなく、仕事面でも苦労することはあります。

そこで、今回は大人の学習障害についてまとめてみました!

そもそも学習障害(LD)とは?

学習障害とは、ある特定の学習能力だけが欠落している障害のことです。

”Learning Disorder”または”Learning Disability”を略して、LDとも呼ばれています。

主な特徴は、3つ挙げられます。

  1. 読字障害(ディスレクシア):文章を読んだり理解することがニガテ
  2. 書字表出障害:文字や文章を書くことがニガテ
  3. 算数障害:数を使った概念の理解や計算がニガテ

学習障害がある人は、子どものときには、学校の勉強についていけなく困ることも多かったと思います。
ですが、子どものころは、単なる勉強不足として捉えられてしまうことも少なくありません。
そのまま、学習障害と気付かれずに大人になってしまい、大人になってから気が付くというケースもあります。
大人になると仕事面で困難にぶつかることも多いのではないでしょうか。

学習障害のある人の中には、ASD(自閉症やアスペルガー症候群)や、ADHD(注意欠如多動性障害)も持っている場合があります。
そのため、気になっている症状が学習障害によるものなのか、併発している他の疾患によるものなのか、判断がつきづらいということもあります。

そこで、学習障害の人が仕事で困ることをまとめてみました。

学習障害の人が仕事で困ること

マニュアルを理解するのがニガテ!

学習障害の人は、文章を理解するのがニガテです。
「マニュアル通り進めれば大丈夫」と言われても、マニュアルを読むこと自体がニガテという学習障害の人にとっては、かなりの負担になります。
他にも、業務連絡など、読んで確認することは仕事上たくさんあると思うので、学習障害の人にとって大変なことです。
そのため、知っておくべきことであったのに、頭から抜けてしまったということも考えられます。
また、黙読がニガテ、音読がニガテという人もおり、人によって症状は様々です。

メモを取るのがニガテ!

仕事の流れを覚えるときにメモを取る人は多いと思いますが、文字を書くことがニガテと言う学習障害の人は、口頭で言われたことをすぐに文字で書くということがニガテです。
文字を書くことはできるが、書くのに時間がかかってしまう、ひらがなは大丈夫だが漢字はニガテという人もいます。
手書きではなく、キーボードの入力で書くことは問題なくできる、という人も多いようです。

口頭で言われたことを理解するのがニガテ!

口頭で報告を受けたり、指示をされることは職場でよくあることです。
ですが、言われたことをその場で理解することに、時間がかかってしまう人もいます。
例えば、口頭で複数指示を出されたとしたら、いくつかは頭の中から抜けてしまいます。
また、言われた言葉から、その言葉の意味を理解するのに時間がかかり、「わかりました」の返事をするのにかなり時間がかかってしまうこともあります。

編集部なかの人2
まわりの理解がないとツラいところもあるね。

大人の学習障害まとめ

今回は、大人の学習障害の特徴をまとめてみました。
やはり、仕事上で困ることはいくつもありますよね。
次回も大人の学習障害の特徴と、どういう風に対処してけばいいかなど、まとめていきたいと思います!


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