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障害年金を実際に申請してみた ~障害年金申請のポイント①~

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障害年金申請のポイント(行動編)

こんにちは!編集部のSです。

今回の記事は、障害年金を実際に体験してみての「障害年金申請のポイント」(行動編)となります!

前回までは、障害年金を実際に体験した流れを振り返りました。
障害年金を実際に申請してみた ~障害年金申請体験レポート①~
障害年金を実際に申請してみた ~障害年金申請体験レポート②~
障害年金を実際に申請してみた ~障害年金申請体験レポート③~

これまで振り返った通り、障害年金の申請は、複雑かつ煩雑です。
障害や病気で生活が苦しい人が存在するにも関わらず、その困難さから申請までたどり着くのに多くの人が諦めてしまったり挑戦できない。
その現状は、明らかにおかしいと私自身感じています。

そんな中この記事を読んで、障害年金を考えている人や躊躇している人たちが、「少し大変そうだけど、このくらいからなら、まず動いてみようかな」というレベルまで、考えが及ぶことを私自身の目標にしたいと思います!

さて、「複雑かつ煩雑」とは言ったものの、悲観する必要はありませんなぜなら、私達が仕上げる(または依頼する)大きなものは、下記の3点だけだからです。

・受診状況等証明書(初診日を確定させる証明書)

・病歴・就労状況等申立書(自身の症状等を自分の言葉で説明する資料)

・診断書(病院が症状を記載する資料)

上記の資料をいかに円滑に仕上げるかが、ポイントとなってきます。

そこで、円滑に申請に至るまでのポイント(行動編)を以下3点挙げます。

  1. 協力者(支援者)を探して、申請を円滑に進める環境を作る
  2. 障害年金についての情報収集をして、理解を深める
  3. 医師にどのような診断書(何級の)を書いてほしいか伝えるために、自分の情報をまとめる

※この3点は技術的なものではなく、行動をする上でのポイントに絞りました。
各資料の書き方などで、専門家の方々に技術的に指摘されたことなどは、行動面の後に簡単にまとめたいと思います。

編集部なかの人
どのようにしたら、スムーズに障害年金を申請できるだろう?

①協力者(支援者)を探して、申請を円滑に進める環境を作る

さて、一つ目ですが、「協力者(支援者)を探して、申請を円滑に進める環境を作る」です。
個人的には、これが一番大事だと思っています。

なぜこれが大事かと言うと、障害年金の手続きは、とにかくやることや求められることが多いからです。
「障害年金について自分で調べて理解」し、「各病院や役所に事情説明をして」、「長い文章を書きあげ」、「何回か役所や病院に出向く」そして、「修正を何度も求められる」。

これらのことを自己管理しながら一人で進めていくには体力・精神的にもきついので、他人を上手に頼るのが一つのポイントと言えるでしょう。
家族でもいいですし、友人でもいいです。通っている相談機関などがある人はその職員さんでもいいと思います。

病院によっては、医師に障害年金の相談をすると、障害年金に詳しいケースワーカーが担当してくれる場合もあります。
文章を書くのを手伝ってくれる人、役所や病院に同行してくれる人、困った時の相談役などが一人でもいると、劇的に自分の負担は軽くなります。

「今の自分の周りにはそういう人はいないな。。」と思う方も、いるかもしれません。
しかし、お住まいの地区には、精神保健センターや保健所などもあるはずです。通っている病院や就労移行支援所などの施設の方にも、一度話をしてみるのもいいと思います。

私の場合、病院のケースワーカーに専門的なことを逐次相談できました。
また、病院のカウンセラーや就労移行支援の職員の方にも状況報告をして、精神面や体調面をフォローして頂いて、自分なりに負担軽減しながらできたことが、申請を最後までできたことにつながったと思います。

皆さん、まず身内の方や近くにいる方、障害年金を申請した経験のある人や専門家に、自分の状況を話してみましょう!

今回私が相談したり、協力して頂いた方を下記に挙げておきます。

・社会保険労務士(障害年金担当の無料相談)

・精神科医

・カウンセラー

・病院のケースワーカー

・就労移行支援事業所の相談員

・精神保健センターの精神保健福祉士

個人的に思ったのが、病院や役所を何度も行き来したので、単純に車の運転ができる家族や身内が近くにいればなぁなんて思いました。
身内やそれに近い関係の人でそういった物理的・心理的な支援をしてくれる人がいるといいですよね。

あと、このポイントは自分で申請をする前提で書いていますが、障害年金担当の社会保険労務士に、代理人を依頼するということもできます。
その社労士の腕次第ということにもなるし、費用もかかりますが、ある意味こうした面倒な手続きを肩代わりしてくれるので、近くに有能な社労士さんがいらっしゃればその方に手続きを代行して頂く手段もあります。
そういったことも、一人では決めにくいところではあるので、誰かに相談できるといいですね。

編集部なかの人2
色々な人に話をしてみると、気持ちも楽になるし、アドバイスももらえるし、一石二鳥だね!

まとめと次回の予告

今回は、第一のポイントとして、「協力者(支援者)を探して、申請を円滑に進める環境を作る」を見ていきました。
障害年金申請は、自力で行うことが難しい作業ですので、是非お近くの方や医療機関などに、まず相談してみることをお勧めします。
そして、協力者の力を借りながらうまく申請までこぎつけられるといいですね!

次回は、障害年金申請のポイント②と③を見ていきたいと思います。

(②のみか、②と③両方かは分量によって決めたいと思います)

それではまた、次回お楽しみに!

次回の記事↓

障害年金を実際に申請してみた ~障害年金申請のポイント②~

障害年金申請のポイント(行動編)② こんにちは、編集部のSです! 今回の記事は、「障害年金申請のポイント」(行動編)の二回目です! 円滑に申請に至るまでのポイント(行動編) 協力者(支援者)を探して、 ...

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