【障害者就職ナビ定期メルマガ】第4号アドラー心理学で折れない心をつくる!

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障害者就職ナビ メールマガジン第4号

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障害者就職ナビ編集部の北川です!
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[1] 今週のイベント紹介!

[2] 折れない心のつくり方〜スヌーピーの名言とアドラーの言葉編〜

[3] 編集後記

##__[お名前]__##さん、今週もメルマガを見て頂きありがとうございます!
東京では連日、30度を超える暑さが続いています。
私はもう夏バテ気味です。。

あとは、夏風邪が妙に流行っている様です。
かくいう私も、先週の金曜日〜日曜日にかけて、久々に熱でダウンしました。
自己管理は大切ですね。。

なんだか年々、風邪を引いても治りが遅くなっている気がする。。笑
とりあえず、この時期は熱中症には気をつけましょう。対策については編集後記にて。

今週のイベント紹介!

今週の就職イベントは、

■クローバー就職フォーラム 大阪会場■

【日時】
クローバー就職フォーラム 大阪会場

【会場】
OMMビル(大阪マーチャンダイズ・マート)

【所在地】
大阪府大阪市中央区大手前1-7-31

【アクセス】
京阪電車「天満橋」駅東口、地下鉄谷町線「天満橋」駅北改札口からOMM地下2階に連絡

【詳細】
障害者のための就職・転職「クローバー就職フォーラム」大阪会場編です。
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折れない心のつくり方〜スヌーピーの名言とアドラーの言葉編〜

さて、前回は、オーストリアの精神医学者アドラーによって提唱された、いわゆる「アドラー心理学」の中でも基本となる概念についてや、楽天主義と楽観主義の違いなどを紹介しました。

しばらくは、このアドラー心理学に基づいたテーマを紹介していきたいと思っています。

今回は、「スヌーピーの名言とアドラーの言葉」というタイトルで、アドラー心理学の基本となる考え方を紹介したいと思います。

世の中に悩み事がない人というのは、ほとんどいないと思いますが、このメルマガを見ているという事は、世間一般の人よりも比較的悩みごとが多いと思っている人が多数なのではないでしょうか?
一言で「悩み事」といっても、人それぞれその内容は異なります。
例えば、性格がネガティブ・何かしらのコンプレックス・生きづらさを感じるなどの深い悩みから、日常的に起きる細かな悩みなど様々です。
アドラー心理学は、一言で言えばそんな悩みから解放される為の心理学といっても過言ではありません。

当たり前の話ですが、悩みが無くなる・もしくは軽くなるだけで日々の人生が楽しく思えてきます。
なので、アドラー心理学は人生を好転させるとまで言われるほどです。
これは、精神疾患や障害を持っていて悩んでいる人にも同じ事が言えます。

長い前置きになってしまいましたが、ここでタイトルにもなっているアドラーの言葉を紹介します。

重要なのは、何を与えられたかではない。与えられたものをどう使うかだ。
ー「The Seience of Living」より

この言葉は、アドラーの数多く残した名言の中でも、最も有名な言葉で、アドラーの考え方を端的に示しています。
これをものすごーくユルく解釈すると、「自分自身の行動でどうにもならない事でうじうじと悩むより、未来に向けて今自分が出来る事をした方がいいよね」といった感じでしょうか。笑

心理学で有名な学者は、他にもいますが、アドラーがこのような考え方を提唱するまでは、「それぞれの人間の性格や本質は、過去の経験や育った環境に影響される」という考え方が一般的だったそうです。

たしかに、人の性格は遺伝的な要因や生育環境やこれまでの経験などによって形成され、その性格は10歳前後までである程度固まってしまうと言われています。

そして、その性格は自分の生活・人生に大きく影響を及ぼします。
でも、これだと自分の性格・人格が固まる前の過去にでも戻らない限り現状を変える事は出来ないということになっちゃいますよね。
要は、両親からの遺伝や過去の経験などによって自分の性格や行動が決まってしまう。それが運命なんだ、と。

人生は選択の連続。運命は自分の力で切り開け的発想!

しかし、アドラーはそれに対し全否定しないまでも、「性格や考え方などは、自分で変える事が可能である」と提唱しました。それが顕著に現れた言葉が、先ほどの名言なのです。
一般論に対して、そんなことを言えたアドラーは相当ポジティブだったのかもしれません。笑
でもそれが結果的に、自分の運命に対して悲観的だった人たちの心を大いに救いました。

アドラーのこの考え方は、自分の意思次第で、性格や行動・人生までもを変える事が可能だと言っています。
まぁ、正直これを聞いて思うのは、「それができたら苦労してないわ」ってなりますよね。笑

ただ、前回のメルマガで説明した「楽観主義」のように、目の前にある悩みや困難に対して現実から目をそらさずに、「結果がどうなろうとやれる事は全てやろう」という意思を持つ事で、例えそれが失敗してしまったとしても、「自分は全力を尽くした」という次に繋がる自信を得る事が出来ます。
「人事を尽くして天命を待つ」ってやつですね。
要は、自分の意思次第で目の前の結果は変わらなくても、次に繋がる考え方を持っていれば心が折れる事も無く、新しい困難な壁に当たったとしてもそれを乗り越える事が可能で、その細かな連続で長い目で見たときに、人生すらも結果的に大きく変える事が出来るという事です。
「人生は選択の連続」とはよく言ったもんですね。

スヌーピーもめっちゃポジティブだった

ちょいと話は変わりますが、スヌーピーって知ってますよね。
今度はスヌーピーの名言を紹介します。

「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ。」
ー「The Seience of Living」より

スヌーピーは、アメリカの漫画家チャールズ・M・シュルツ(1947-1999)の漫画「ピーナッツ」に登場する犬のキャラクターです。
この言葉は下記の会話中でのものです。

ルーシー「Sometimes I wonder you can stand being just a dog ….」
(時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ。)

スヌーピー「You play with the cards you’re dealt …whatever that means. 」
(配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。)

アドラーの名言を知った時、最初に思い浮かんだのはスヌーピーのこの言葉でした。
現状を悔やむのではなく、そこからどうするかを考えるという点で、アドラーの名言と通ずる所がありますね。

次回も、アドラー心理学に基づいたテーマにしようと思います。

編集後記

まず、すいません。色々あって配信が遅れました。。
今、現在21:15なので、熱中症の予防については来週また紹介します。すいません。笑


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