あなたにとって働くとはどういう意味ですか?
生活していくため、お金を得るためということはもちろんですよね。
でも、お金があっても働いている人はいます。
人によって、働く目的は様々だと思いますが、働くということについて今一度考えてみましょう。
そのまえに・・・
まずは、学生と社会人の違いを見ていきましょう。
目次
学生と社会人との違いは何だと思う?
学生
親の保護、収入のもとで勉強に励みます。無事に卒業して、就職をするというのが学生の目標になります。
社会人
働いて、収入を得る反面、税金や年金、保険料など社会を構成する一員としての納税の義務を果たさなくてはなりません。
学生時代にはある程度の自由が許されていたかもしれません。
ですが、企業に所属するとなると、その企業の一員として企業の看板を背負い、企業の規則に従わなくてはなりません。
企業に勤めるということは、利益を生み出すことが求められます。
それに、自分の業務に対して責任を持って取り組む必要があります。
では、あなたにとって働くとはどういうこと?
より充実した生活のため
働かないと生活ができないからと答える人は多いのではないでしょうか。
働くということは楽しいことばかりではないため、働かなくてもいいなら働かないという意見もありますよね。
ですが、働くことでお金をもらうことが出来ます。
お金があると、買い物をしたり、旅行に行ったりとより充実した生活を送ることができます。
より充実した生活を送るための手段として、基本的なものが働くということです。
社会との関わりを持つため
仕事とは基本的に一人では成り立ちません。
何か仕事をしたらそれに対しての対価を払ってくれる人がいます。
何かサービスを作るのにも多くの人の協力が必要になります。
つまり、仕事をすることで人間関係を築き、社会と関わりを持っていくことが出来ます。
仕事を定年退職したら、社会との接点が無くなってしまったというのもよく聞きますよね。
自分を成長させるため
仕事を成功させるためには、たくさんの人と協力したり、試行錯誤が必要になってくるかと思います。
努力して達成できたからこそ、達成感を味わうことが出来ます。
また、直接的な仕事ではなくても、あなたのした仕事は誰かの役に立っているものです。
自分の行ないによって、人に感謝されたり、役に立っているということを実感できると、仕事にやりがいなどが生まれてくるのではないでしょうか。
まとめ
働くことの意味はそれぞれあり、単純にお金を貰うためだけではなく、自分自身を高める意味もあったりします。
ここにあげたことの他にもたくさんの意味があると思います。
仕事は楽しいことばかりではなく、大変なことだってあります。
社会人としての責任もありますが、その分やりがいもあります。
この機会になぜ働くのか、一度自分に問いかけてみるといいかもしれませんね。