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障害者就職ナビ メールマガジン第9号
こんにちは!
障害者就職ナビ編集部の北川です!
このメルマガでは、
毎週1回水曜日に障害に関連したコンテンツや就職に役立つ情報、求人情報などを配信していく予定です。
それでは今週も参りましょう!
前回までのバックナンバーは下記URLから見られます!
⇒バックナンバーページ
[1] 今月のイベント紹介!
[2] 他人への思いやりは時にトラブルの元?!
[3] 編集後記
今週もメルマガを見て頂きありがとうございます!
いきなりで今さらですが、ココロとカラダってやっぱりつながっているんですねー。
ストレスが溜まってくると、身体に何かしらの影響が出てくるんですね。
ここ数日は、それを実感した日々でした。笑
どんな症状がでたのかは編集後記にて・・
今月のイベント紹介!
今月の就職イベント紹介は、先週と同じイベントです。
■サーナ就職フェスタ 東京会場■
【日時】
2017年08月26日(土)11:30~17:00
【会場】
東京流通センター
【所在地】
東京都大田区平和島6-1-1
【アクセス】
モノレール:流通センター駅下車
【詳細】
障害者の就職・転職サイト「ウェブサーナ」主催の就職イベントです。
11:45~12:15 人事メッセージ・アドバイス
12:15~13:00 企業からのひと言メッセージ
13:00~17:00 就職相談コーナー
13:00~17:00 企業面談会
詳細はこちら⇒イベントサイト
他人への思いやりは時にトラブルの元?!
前回は、「人の悩みはすべて対人関係に由来する」といったテーマでした。
一見、自分にしか関わりがないように思える悩みでも、その根本を辿っていくと結局は「人と比較している」といった対人関係が元の悩みになっているという事です。
今回は、対人関係の中でも、他人との関わり合いの中で起きるトラブルを回避する為の考え方をご紹介します。
他人との関わり合いの中で起きるトラブルには様々なケースがあります。
単純にウマが合わない人もいるでしょうし、思いもよらないところでトラブルに発展してしまうケースもあります。
そんな思いもよらないケースの1つに、良かれとおもって他人に対して行った言動が結果的に相手から「余計なお世話」だと思われてしまった。
そんな経験はないでしょうか?
もしくは、そう思われていても気付かないケースもあるかもしれません。。
他人への思いやりはとても良い事です。
しかし、他人の事ばかりを考えてしまうとそれが自分のストレスに繋がってしまう場合もあるんですね。
今回のテーマは、アドラー心理学でいうところの「課題の分離」という概念に当たります。
正直、かたっくるしい言い回しで概念自体も理解しにくいのですが、私なりに出来るだけかみ砕いてみたいと思います。
アドラー心理学では、自分の課題と他人の課題を分けて、お互いに踏み込んではいけないと考えるそうです。
ここで当然、「自分の課題」「他人の課題」?なにそれおいしいの?ってなると思います。笑
課題というのをほかの言い回しにするのであれば、「自分の問題」「他人の問題」といったところでしょうか。
要は、「他人は他人、自分は自分」というような考え方です。
他人の抱えている問題に踏み込みすぎると、それが例え善意で行った言動だとしても相手に不快な想いをさせてしまう事もあります。
相手がどう思うかというのは、相手の問題だからです。
例えば、よく言われる例として「お受験ママ」といった例があったりします。
親が勝手に「私立学校」や「進学校」にいく事で子供の将来が良くなる、と決めつけて受験!受験!なんて言ってくる家庭があったりします。
当然、親としては子供の為を思って(将来のためなど)そういう事を言う訳ですが、その子供が自らそれを望んでいる訳でないのであればそれは押しつけでしか無い訳です。
子供の将来というのは、「子供の課題(問題)」であり、子供の心配をするというのは「親の課題(問題)」なんですね。
「課題の分離」の考え方でいうと、いくら子供の将来の心配を親がした所で、子供の将来はその子自身が決める事で、結局のところどれだけ心配したところで子供の将来は親に変える事は出来ないということになります。
これは親子の例ですが、基本的な人間関係においても同じ様な事が言えます。
ヒトはヒト、自分は自分なのです。
そんなことを言うとなんだか身も蓋もないような気がしてきますが、アドラーさんは人に対して出来る事として以下の様な例えをだしています。
つまり、馬が水を飲みたいかどうかに関わらず、無理矢理水飲み場に連れて行く事はできても、水を飲むかどうかは馬が決める事なので無理矢理飲ませる事なんてできねーぜって事です。
逆にいえば、人の事を思いやる言動をするのであれば、相手に対して直接的な言動をするよりも、「水飲み場に連れて行く」といった程度の選択肢を与えるくらいに留めておいた方が無難ですよってことにもなります。
パーソナルエリアという言葉があるように、人には踏み込まれたくない領域があったりするので、そこの見極めを間違えるとトラブルの元になってしまう事もあります。
難しい問題ですが、意識して気をつける事が大事ですね。
編集後記
いやー、アドラーさんのお話は回が増すごとに難しくなっていって、当然ですが私自身も完全に理解出来ている訳ではないのでなかなか大変です。笑
まぁそんなことはおいておいて、私のここ数日の苦しみを吐き出させてください。笑
なにが起きたかというと、ものすごーく唇が乾燥してヒビ割れていたかったんです。。泣
冬の乾燥した時期ならまだしも、こんな湿気ムンムンの時期になんで・・
原因を考えてみたところ、ストレスなのか、それとも野菜不足とかからくる栄養不足なのか・・
とりあえず、リップクリームを3日で消費するくらい塗って、野菜ジュースを飲みまくったんですが一向に良くならなかったので、結局皮膚科にいって塗り薬をもらいました。笑
そしたら、無事1日でよくなったというお話でした。笑
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