ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)は、日本語で注意欠陥多動性障害と言います。
ADHDには3つのタイプがあります。
大人になると多動性の症状は落ち着いてきますが、注意欠陥の部分は残ることが多いようです。
不注意優勢型
物をなくしやすい、整理整頓がニガテ、ケアレスミスが多い、気が散りやすい、気持ちの切り替えがニガテなど
多動・衝動性優勢型
思いついたことを行動に移してしまう、順番を待てない、一方的に話し続けてしまう、落ち着きがないなど
混合型
不注意優勢型と多動・衝動性優勢型の症状が混合したタイプ。
関連記事⇒
部屋を片付けられないのは病気かもしれません。【片づけられない症候群6つの病気と治療法】
自閉症・発達障害の子はなぜ列に並ぶのがニガテ?【ニガテな原因と適切な対応まとめ】
「朝起きられない」発達障害の人は睡眠障害を併発していることが多い!-朝寝坊しないための4つの対策-
事務作業がニガテな発達障害の人はまずは情報を5つに分けてみる【大人の発達障害】
大事なポイントがわからないからメモが取れない。【大人の発達障害:仕事のメモの取り方編】
大事なメモがいつも無くなる。発達障害の人は整理整頓がニガテ【大人の発達障害:仕事のメモの取り方編②】
ものが捨てられない・机がいつもぐちゃぐちゃな人は発達障害かもしれない【大人の発達障害】
うっかりミスが多く、ひとつのことに集中できない【ADHDの人が仕事で困る3つのこと】
面白そうなことに一直線!衝動的に行動するADHDの人が仕事で困ること②
毎日の家事がうまくできない!ADHDの人が日常生活で困ること
「仕事に集中できない」ADHDの人はあえて作業を並行してみると効率がいい【大人の発達障害】
長期の仕事はどうしてもやる気がでない。先延ばし傾向のあるADHDの人はまずは小さなゴールを作るべき【大人の発達障害】
ADHDの人は忘れものが多い!うっかり忘れの対処法まとめ【大人の発達障害】
「ASD・ADHD」業務の報告ができない人は、4つのポイントだけ押さえればいい【大人の発達障害】
予定の管理ができない!ASD・ADHDの人はタイプ別に対応する【大人の発達障害】
わかっていても時間を守れない・遅刻してしまうのはADHDの特性かもしれない【大人の発達障害】
【授業中じっとしていられない】ADHDの人が学校で困る3つのこととその対処法