強迫性障害(強迫神経症)とは、自分でも意味のないことだとわかっていてもそのことをどうしてもやめることができない症状のことを言います。
例えば、家の鍵を閉めたか心配になって何度も確認しなくては気が済まない、ばい菌が付いたと思って何度も何度も手を洗うなど。
また、自分が周りに被害を加えているのではないかという不安から外出自体が出来なくなってしまうこともあります。
本人はやめたいと思ってもなかなかやめることが出来ません。
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