今回は障害年金についてまとめてみました!
私自身が障害年金を自分で申請し、障害基礎年金の2級を受給していることを生かして、基本的なことを記載していきます。
障害年金とは?
障害年金とは、病気やケガを負って生活や仕事を制限するような場合に、現役世代でももらえる年金のことです。
(20歳前であってももらえる場合があります)
もちろん、全員がもらえるわけではありません。
年金の納付状況や、病気の状態、年齢など様々なことを勘案して審査が行われます。
国に申請し、「この人であれば受給できますよ」と認めてもらう必要があります。
障害年金にはどんな種類があるの?
大きく障害年金には、下記の2種類があります。
①障害基礎年金
②障害厚生年金
①障害基礎年金
病気やケガを負った初診日(最初に病院に行った日)に国民年金に加入していた方(※)がもらえる年金です。
※ここでは、会社員ではない方という程度の理解で大丈夫です。
②障害厚生年金
病気やケガを負った初診日(最初に病院に行った日)に厚生年金に加入していた方(※)がもらえる年金です。
※厚生年金とは、会社員の多くが加入している年金のことです。
まとめ
今回のまとめは、障害年金とは、病気やケガをした時にもらえる年金であること。
そして、障害基礎年金と障害厚生年金の二種類あるということです。
※初診の日に会社員が厚生年金に入っているか否かの違い
次回は、「どの程度の状態になったら障害年金がもらえるか」を確認していきます!