前回の記事では、副腎疲労症候群という精神ストレスからくる身体的な症状についてまとめました。
前回の記事⇒【チェックリスト付】副腎疲労症候群とは〜精神的ストレスが身体症状に〜
今回は、自分がどの位疲れているか、肉体と精神のどちらが疲れているか確認することの出来るチェックリストを作成しました。
精神と身体どっちの疲労が溜まっている?
1.思考力の低下を感じる | |||
2.筋肉痛がある | |||
3.なかなか寝つけないなど、睡眠に問題がある | |||
4.ちょっとした運動、作業でも疲れてしまう | |||
5.仕事への意欲が落ちている | |||
6.首筋のリンパ節に触れると腫れている | |||
7.ふとした瞬間にぼーっとしてしまう | |||
8.寝て起きても疲れがとれていない | |||
9.集中力が落ちている | |||
10.頭痛、頭が重い感覚がある | |||
11.寝坊したり、早起きが難しい | |||
12.喉の痛みを感じる | |||
13.ちょっと明るいだけでまぶしく、目がくらむことがある | |||
14.身体に力が入りにくくなった | |||
あなたの結果は・・・
精神的疲労の方が溜まっている様です。
精神的な疲労は、自覚しにくく、後々精神疾患や身体の症状としても出てくる可能性がありますので、なるべく意識して気分転換など行いましょう。
精神的な疲労は、自覚しにくく、後々精神疾患や身体の症状としても出てくる可能性がありますので、なるべく意識して気分転換など行いましょう。
肉体的疲労の方が溜まっている様です。
精神的な疲労よりは自覚しやすいので、体に過度な負担をかけない様に心がけてください。
精神的な疲労よりは自覚しやすいので、体に過度な負担をかけない様に心がけてください。
以上の14問のうち、偶数番号は肉体疲労、奇数番号は精神疲労を指しています。
偶数番号が多いほど、肉体が疲れている可能性が高くなり、奇数番号が多いほど、精神が疲れている可能性が高いといえます。
このチェックリストでは、『精神か肉体どちらの方がより疲れているか』を判定するものなので、必ずしも疲労が溜まっていると言う訳ではないのでその点ご注意ください。
疲労回復のためには、まず自分の体調を正しく理解することが大切です。ゆっくり休養するべきなのか、それとも趣味の時間を確保するべきなのか、回復のための方針を決める一助としてぜひ役立ててください。